
「ハードウェア業界で仕事をしたいけど、実際の給料やボーナスってどうなの?」
「ノースキルで入社しても昇給はできるの??」
転職で気になることの1つに、ボーナスの支給額って気になりますよね
この記事は、下記のような方の役に立ちます。
- ハードウェア業界に興味があるけど、実際のボーナス支給額が気になる
- ノースキルでIT業界に入っても、昇給ができるのか知りたい
- 仕事の業務量が、ボーナスの支給額に見合っているのか、感想が知りたい
びのこ、と申します
2021年4月に、新卒・ITの知識ノースキルでハードウェア業界に入りました。現在は、自動車業界の開発職2年目として働いています
詳細な仕事内容などは、こちらから↓

1年目の初任給などはこちらで公開しています↓

【ハードウェア業界】新卒2年目 夏のボーナス
初めに、一番気になるボーナスの支給額はこちら
基本給の 約 2.2 倍の \ 542,400でした。
税金など差し引いて、実際に銀行に振り込まれていた額は¥449,822です
税金の脅威をひしひしと感じています…社会人2年目からは住民税もかかってくるので、給料明細書を見ると悲しくなります
【ハードウェア業界】新卒2年目 昇給額
続いて、昇給額です。
1年目から2年目の昇給額ですが、¥220,000 から¥ 224,000 円に変わり
今までの基本給 +4,000 円でした
ちなみに、残業時間の昇給もあり、そちらは1時間当たり+108 円でした。大学院卒なので、学部卒業の人と比べると元々の基本給は1~2万円多かったと思います
昇給の仕組みと感想
仕事の功績で、評定が決まるのは当たり前ですが、実際はどのような仕組みで行われているか知っていますか?
今回は自分の勤め先の仕組みを紹介します!
ボーナスや昇給に関わる仕組み
ボーナスや昇給には2つのポイントがあります!
- 勤務の功績の査定で決まる「評価」
- 特定の条件への該当
1.勤務の功績の査定で決まる「評価」
半年に1回、評価査定というものがあり、自分の実績を振り返る「自己評価」と上司が評価を行う「一次評価」、さらに上の上司が査定する「二次評価」があります
評定によってランクがきまり、ランクごとにボーナスや昇給額がアップされる仕組みとなっています

つまり、「上司に自分の功績が評価されるか」が大きな要素となります
2.特定の条件への該当
評価の次にポイントとなるのが、特定の条件です。これに当てはまると「減額の対象」になります
特定の条件とは、
- 有休以外での休み・・・欠勤・休職・介護休・育休・子供の看護休など
- 所定時間未満の勤務・・・フレックスタイム制の会社なので遅刻はありませんが、
決まった勤務時間(1日8時間)は決まっています。その時間未満だと減額の対象です。 - 短時間勤務・・・子育て制度で6時間勤務をしている人が対象です
普通に勤務をしていたら当てはまらないので、注意などはありませんが、
子育てや、介護などと仕事を両立されている方は、重要なポイントとなります
感想
仲の良い先輩の方々へこっそり聞いたところ、ランク別の評価で、支給額がアップされている人は周りにいなさそうでした
仕事ができて、OJT(新入社員が現場で活躍するために、上司や先輩などのトレーナーが実務を通じて指導していく教育方法)の担当もこなすくらい優秀な先輩も、標準の評定とのことでした
評定を上げるほどの功績を作るのは大変なようです
もちろん私の評定も標準でした。
冬のボーナスに向けて頑張ろうと思います
新卒2年目の経済状況
社会人になり1年と少しが経ちました
高額でなければ、趣味や旅行にも自由にお金が使える状態です。しかし、実家で過ごしているので、生活の基盤があってこそだと実感しています
実家に生活費を納めるのと、貯金を両立していますが、実家を出るとなるとまだ金銭的に余裕がないのが現状です
まとめ
新卒2年目の夏のボーナス事情をまとめると、このようになります!
● ボーナスの支給額は基本給の約 2. 2倍
● 昇給額は4000円のアップ
● ボーナスや昇給には、自己評価や上司からの評価による査定で決まる
● 趣味に使うには十分な金額だが、一人暮らしはまだ出来ない
ハードウェア業界に、就職や転職を考えている人の参考になれば嬉しいです
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