名古屋市大須商店街の中心地にお店を構える『松屋コーヒー本店』さん。
50種類以上にも及ぶ豊富な品揃えはコーヒー専門店ならではです。
この記事では、実際に購入した焙煎豆をハンドミルで挽いて淹れたコーヒーのレビューをします
お店の雰囲気や店舗情報、お店のこだわりポイントを紹介した記事はこちらから

『松屋コーヒー』シティロースト コロンビアスプレモ

購入したのは、シティロースト コロンビアスプレモ という種類のコーヒー豆です。
シティロースト コロンビアスプレモの意味は以下のとおり
シティロースト:焙煎度が中深煎り
コロンビア:産地
スプレモ:スクリーンサイズ(生豆の大きさ)が6.75mm以上で品質を示す指標
スクリーンサイズは、5.5mm~6.5mmを”エクセルソ”、6.75mm以上を“スプレモ”と言います。“スプレモ”は一番大きいサイズのことで高品質なコーヒー豆であることを示します。
コロンビアスプレモの特徴としては、 甘みのあるマイルドな香りが特徴だそうです。
お店の紹介カードには「コロンビアの持つ独特な甘味と酸味を残した中深煎りコーヒー」と書かれています。
- 苦み:7
- 酸味:4
- コク:8
- 香り:7

縦長の袋に焙煎豆200gをパッキングしてもらいました。購入の際に「豆のまま」と「挽いて粉末にした状態」のどちらが良いか選べます。
コーヒーレビュー

コーヒー豆の表面はサラサラしていて、色味も茶色が薄めでした。

豆を挽いた後もサラサラしていて、脂っぽさを感じない粉末です。
お店で頂いたパンフレットの松屋式ドリップ法を試してみました
お店の中にあるパンフレットに方法が紹介されていました!

- 人数分のコーヒー粉を入れる
- スプーンなどで中心を掘る
お湯を均等に染み渡らせるために、フィルターにそって粉の厚さを均一にします。 - 中心に湯をゆっくりと注ぐ
円を描くように泡の部分と乾いている所の境目にお湯を注ぎます。 - ふたをしてじっくりと蒸らす
3分~5分の間じっくり蒸らします。 - 全体に、細く少しずつ注ぐ
粉が浮き上がらない状態を保つように湯を注ぐ - 美味しい松屋コーヒーのできあがり

焙煎豆の見た目は薄茶色でしたが、抽出してみると深い色になりました!味もマイルドなコクと香りが良く感じられ、午後の休憩にゆったり味わって飲みたくなるようなコーヒーです。
『松屋コーヒー』さんはオンラインショップと、楽天ショップの出店があります。カフェ激戦区の名古屋で100年以上の歴史を誇るコーヒー専門店の味、ぜひ飲んでみてください!
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