プログラミング言語(C言語)を学ぶのに挫折しました…
自己紹介

2021年4月に新卒で今の会社に入って、システムエンジニアとして働き始め、約1年経ちました
この記事では、就活でシステムエンジニアを志望しているや、IT企業に興味あるけどプログラミングは全く経験がない人へ向けてプログラミング未経験の私が1年働いた結果をお伝えします!
使っているプログラム言語はC言語です(初心者の人は知らなくても大丈夫です!
企業や業界によって使われているプログラミングの種類が違うということだけ分かればOK!
新卒かつ1年目の目線ですから、就活生に近い立ち位置でお話しできると思います!
勤めている企業

まず、私が勤めているIT企業の立ち位置ですが、自動車業界になります
プログラミング言語の1つである、C言語でシステムを構築して、車がシステム通りに制御できるようにプログラムを組み込みます
自動車の内部にはアシスト機能や安全に関わるプログラムがたくさん組み込まれています
入社しようと思った動機

私がIT企業に入ろうと思った一番の理由は、手に職をつけたい!!!!と思ったからです
それから、
プログラミング言語さえ習得したら、ある程度どの会社でも転職などの替えがききそう!!
ということも考えていました
特にC言語というプログラミング言語は、現在使われているコンピュータ言語のなかでも古くからあり、有名で汎用性が高い言語です
就活時の私は、C言語を使った組み込み系(プログラミングソフトを使って、機械を動かすこと)のIT企業を選ぼうと考えました
仕事でC言語の学習をしながら、給料をもらえるなんて一石二鳥!というわけです
その他にも組み込み系、IT企業を選んだ理由としては
● 開発職に憧れがあった
● 収入面・雇用面での安定
● IT企業はフレックス勤務のところが多そう
● 在宅ワークの導入率が高い
● 私生活と仕事のバランスが取れそう
● 接客する必要がない(初対面の人と多く関わらなくてよい
● クレームなどの対応がない(怒っているひとへの対応ってストレスですよね…
このように考えてIT企業への就活を決めました
現状

現状は、一番最初にもお伝えしたように、仕事をしながらの
プログラミング言語の学習に「挫折しました」
なぜ挫折を感じているか理由をお伝えしようと思います
- 会社ですべてを教えてもらえるわけではない
- 仕事中すべての時間でプログラミングしているわけではない
- プログラミング以外にも覚えることがたくさんある
大きくはこの3つの理由になります
1. 会社ですべてを教えてもらえるわけではない
まず一番の理由は、職場では一からプログラミングを教えてもらえるわけではない!からです
え?なんで?と思われた方もいると思いますが、未経験者でも可として新入社員を募集していても、学校のように丁寧な指導や授業・講座はありません(会社によっては基礎研修があるかもしれません)
私の企業ではC言語を使いますが、仕事をしていく中で、必要になった知識を
その時々で教わっていくことになります
つまり、自分の担当している(上司から割り振られた)仕事に関係するプログラミング知識しか
習得できず、部分的な知識だけが増えます
土台となる基本知識が足りないので、専門的な言語の知識や全体像が結びつかず苦労しています
2. 仕事中すべての時間でプログラミングしているわけではない
二番目の理由は、IT企業のシステムエンジニアだからと言って、コーデイング(プログラムをパソコン画面へ打ち込む作業)だけをしているわけではありません
データ処理や解析作業などもあり、その時はプログラミング言語ではなく、エクセルでの表計算などの作業になります。システムの解析は、システムが目的と違う動きをしていないか(バグがないか)を確認するうえで必要な作業です
また、アプリケーションを使って、プログラミング言語を一文字ずつ打ち込まなくても、プログラミングできる仕組みなどもあります
その他にも、会社員なので会議やミーティングにもたくさん時間がとられます
3. プログラミング以外にも覚えることがたくさんある
三番目は、プログラミング以外に覚えることがたくさんあることです。
私の場合は、自動車業界なので、作ったプログラミングを機械(自動車)に搭載する必要があります。自動車がどういう仕組みで作られているか、新しく追加する性能はどういうことをやりたいかを考えます。
これは、自動車に限らず、どの分野においても必要です。例えば、銀行系のシステムを作るなら金融の知識が、病院で使うシステムや機械であれば医療系の知識が…といった感じです
まとめ

1. 会社ですべてを教えてもらえるわけではない
⇒部分的な知識だけが増えていく、基礎知識がないため専門的な学習にならない
2. 仕事中すべての時間でプログラミングしているわけではない
⇒プログラムが目的通りに動くように解析する時間も必要
3. プログラミング以外にも覚えることがたくさんある
⇒プログラムやITの知識以外に、取引先(プログラミングを搭載する相手)の幅広い知識が必要になる
以上のことから、C言語の学習が進まず、仕事をしていて学べたのは、部分的な知識だけになりました
その結果、仕事の中でプログラミング言語を学習するのに挫折した、というのか私の結論になります
まだ仕事は続けていますが、「手に職をつける」「プログラミングを取得する」という目標は変わっていないので、別の方法を模索して、ここのブログに足跡を残していきたいと思います!
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コメント
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本日は、Twetterフォロワーさんのブログ巡りをしています。
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これからもお互いにブログ運営がんばりましょうね(^^)/
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