ディズニー好きな私がここ最近で一番びっくりした話(ただの感想文)
東京ディズニーリゾートは2023年4月15日に開園40周年を迎えます!
2023年1月25日にオリエンタルランド社から発表された情報では、5年ぶりに新しく生まれ変わるお昼のパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」の概要と出演キャラクターが掲載されていました
“色あざやかな、ハーモニーの世界へ”をテーマにしたこのパレードとのことで、衣装にも七色の虹のようなカラフルカラーが使われており、ポップな印象!
公演時間:約 45 分(1 日 1 回/日中)
フロート台数:12 台
追記:2023年3月14日
公演時間:14:00~
虹色に合わせて、パレードの構成テーマは7つ
【構成テーマ】
● 色とりどりの夢の世界
● 新しい自分
● わくわくする冒険
● 未知の世界
● 家族のきずな
● 最高の仲間とともに
● すべての夢が奏でるハーモニー
その中でも私が驚いたのは出演キャラクターの欄
【出演キャラクター】
ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、
チップ、デール、ティンカーベル、ジュディ、ニック、クロウハウザー(初登場)、カールじい
さん、ラッセル、ダグ、メリダ、モアナ、ラプンツェル、ポカホンタス、ミゲル、ミスター・イ
ンクレディブル、ミセス・インクレディブル、ウッディ、バズ・ライトイヤー、ヴァネロペ(初
登場)、ラルフ(初登場)、ヒロ、ワサビ(初登場)、フレッド(初登場)、ハニー・レモン(初登場)、ゴー・ゴー(初登場) ほか
今までの周年パレードに、ベル・アリエル・シンデレラ・白雪姫などの伝統的なプリンセスが出なかっかたことはないはずだけど…?
初登場のキャラクターが目立つ中、プリンセス出演についての説明が以下
構成テーマ~未知の世界~
メリダを先頭にモアナやラプンツェル、ポカホンタスといったディズニープリンセスたちが、それぞれの大切な決意や勇気を胸に未知の世界へと進んでいきます。
「プリンセスたちが」と書かれているので、出演があるかないか未確定ではあるが、広報に名前が載らないことにはかなり驚きました
もう一度、パレードの構成に目を向けると、ラブロマンス系のテーマがないことが伺えます
● 色とりどりの夢の世界
ティンカーベル
● 新しい自分
ズートピア
● わくわくする冒険
カールじいさんの空飛ぶ家
● 未知の世界
メリダ、モアナ、ラプンツェル、ポカホンタス
● 家族のきずな
リメンバー・ミー、インクレディブル・ファミリー
● 最高の仲間とともに
トイ・ストーリー、シュガー・ラッシュ、ベイマックス
● すべての夢が奏でるハーモニー
ミッキーマウスとミニーマウス、そしておなじみの仲間たち
これは近年のディズニー映画にも共通しているが、バディものや家族愛、兄弟姉妹愛、友情的テーマを取り扱うことが増えてきたと感じる。その流れが、ついにパークにもやってきたということかな
映画でいえば、主人公がラストシーンで相手と結ばれる話は2010年の「塔の上のラプンテェル」が最後。(「アナと雪の女王」(2013年)のアナはクリストフと結ばれるるが、アナとエルサはW主人公なのでラブロマンスというより姉妹愛のテーマが強いという判断)
約10年ほどラブロマンスをテーマとする映画が出ていないのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの意図的な狙いがあるのか、偶然なものかは分からない…
もちろん、ディズニーが制作する映画はラブストーリーだけではなく「101匹わんちゃん」や「おしゃれキャット」のような動物たちがいきいきと生活する様子は、見ているこちらも心躍りますよね
しかし、パークのキャラクター層をみるとやはりプリンセスの存在は欠かせません!これはパークの中心にシンデレラ城があることも大きな理由だと思う
そんな中、40周年のパレードはあえてプリンセスを中心としないキャスティングによって「パークに新しい価値観」を取り入れるような”新風”になるのではないかと期待と不安が…
パレードの全貌、キャラクターの全キャスティングや音楽構成など、確認したいことがたくさんあり、今から4月が待ち遠しく感じる!!
引用は以下サイトより
株式会社オリエンタルランド公式ページ「東京ディズニーリゾート®40 周年“ドリームゴーラウンド”」
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