映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』視聴後感想

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MARVEL 最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を観てきました!

フェーズ5の幕開けとなった映画『アントマン』シリーズ第3弾『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。映画の作中で好きなシーンやぐっときたポイントの自分の備忘録!

ネタバレが大いにありますのでご注意ください!

公開日 2023年2月17日
本編  125分
監督 ペイトン・リード

映画を見た率直な感想

まず率直な感想として「スターウォーズ感満載!!!!」かなりの既視感!!!

・量子世界の人々:ヒト型・モンスター・アンドロイド・能力持ち(テレパシー)
・愛されキャラのモンスターがいる(ピンクの可愛いモンスター:ヴェブ)
・砂漠地帯があり、頭を覆うスカーフとローブのような服装
・複製されたクローン兵のようなものが敵
・帝国を作るカーン率いる軍隊 vs 革命軍 という構図
・モンスターに乗って移動する(エイのような蛾のようなキャラ)
・部隊を率いるかっこういい女性キャラ(ジェントラ)がいる

「あ、これ大元が同じディズニーでやるんだ!おもしろ~い!」と思いながら中盤まで鑑賞。ラストシーンにかけてはMCUのフェーズ1~3に返ったような描き方だったので懐かしさを感じた。

フェーズ4は、エンドゲーム以降の世界の混乱の様子と、ヒーローたちの今後の身の振り方や後継者へのバトンタッチが多く描かれ、ヒーローが集結するような作品がなかった。「大いなる力には大いなる責任が伴う」というスパイダーマンの名言の、まさに責任を取る場面を随所に感じた。ヒーローが個々で課題と向き合い、過去を振り返り、見ていて胸が苦しい部分もあった。

その一方、フェーズ5の1作目となった今作は、マーベル史上最凶の敵と謳われる「カーン」の登場によって、1つの敵に向かって今後のヒーロー達が集結するのを予感させる展開に「幕開けにふさわしい作品」となったと思う。

今回映画を見ていて感じたのは、カーンがマーベル史上最凶の敵と謳われていたし、本人が色んなアースのアベンジャーズを倒してきたという割には、サノスと比べると1人でいるときの絶対的王者のようなオーラが感じないということ。

本作のカーンは、量子世界に取り込まれて時間軸を操れないから「アントマンに倒される未来」が見えておらず慢心していた部分があったのか。その結果、アントマンがカーンに引けを取らずに戦いができていたと解釈した。

カーンの脅威を映画の各所に散りばめつつ、マルチバースや多元宇宙に別個に存在する地球同士が衝突し、その片方が消滅する「インカージョン」と呼ばれる現象にどう対処するか、期待感と不安を感じる…エンドクレジットも含めて秀逸な締めくくりだった。

作品全体

量子世界という目にも見えない極小なものに、あれだけ壮大なスケールの世界観があるのは見ていてわくわくした。とろとろ飲むと言語が通じるところとか、住んでる場所を支配された様々な部族がいたことが示されていて、広い世界観なのを感じる。

マーベル史上最凶の敵・カーン(ジョナサン・メジャース)に、“一家総出”で立ち向かう本作。と紹介されているだけあり、祖父母世代、親世代、子世代の3世代の関係性が良かった。役割分担ができていて、それぞれに見せ場がありつつ、チームワークと家族愛が随所に垣間見れてMCUってこうだよね!って懐かしく感じた。

以下、ざっくばらんな感想。(文章力がない)

主人公:スコット・ラング [アントマン]

”娘を溺愛するパパっ”て感じで、どこにでもいるような父にも見える。けど、娘が拘置所で補導されても強く娘を叱ることをしないのは、離れて過ごす時間が長かったから叱り方がわからないのかな?娘の誕生日にも参加できないっていう現状とのギャップが切なかった。

アントマンは困っていたとしても見知らぬ人の人助けをするヒーローではないと思う。でもキャシーから見たら、「パパは困っている人を助ける!」っていう捉え方の食い違いが可笑しかった。

スコットの原動力はいつも娘のためっていうところは一貫していて好印象だった。特に分裂して”様々な可能性”のスコットが出た時に、自分の服装をいじっていたのに、娘のためなら分裂した全員が一丸になれる”ぶれない軸”を持っているところがかっこいい。

「キャプテンと一緒に戦った」とか、円盤型の建物を盾のように使って戦ってて「シビル・ウォー」以降のキャップへのリスペクトを感じた。人懐っこいチャーミングさがキャラクターに出ていて良かった。

最後、革命軍が喜んでいる様子をホープと見て、人助けの達成感や身を挺して守ったものの大きさを実感してるシーンが好き。スコットにとって行動の原動力の根底は”愛娘のため”という描かれ方が多かった中、”困っている人を見捨てずに助けた”今のスコットは考え方が変わったり、行動指針が変わったりするのかな、なんて思った。

ラストで町の人たちの反応(挨拶・料金の支払いを求められる)が変わったのは何が起因しているんだろ?カーンが過去世界から世界を書き換えて、徐々に未来が変化していることの示唆かな。

スコットの娘:キャシー

パパと過ごせる時間が少なかったキャシーにとって、パパから何かを教わる機会が今までなかったんじゃないかな。でもパパの背中はずっと見てきて「パパは困っている人を見捨てずに助ける!」っていうリスペクトを常に持っていて、パパのことが大好きなのはアントマン2作目「アントマン&ワプス」の時の9歳の少女時代から変わってなくて可愛かった。

正義感が強くて、向こう見ずに行動してしまう危うさが、見ていて応援したくなった。フェーズ4といい、次世代を担うのは可愛い女の子が多いね!

パートナー:ホープ・ヴァン・ダイン [ワプス]

仕事バリバリのキャリアウーマン姿は前作品から変わらずかっこよかった。仕事の後にワプスのスーツ姿に変身するギャップが面白かった。

最後に量子世界にスコットと2人で取り残されるかと思ったけど、すんなり元の世界に戻ってびっくりした。もうひと悶着するか、エンドクレジットで戻れるか戻れないか明かされるかな~程度かと思ったら一瞬で戻った!?って拍子抜けした

そういえば、キャシーにアントマンのスーツを渡してピム博士と3人で企んでたことって何だったんだろ?誰か教えて??

ホープの父親:ハンク・ピム

ピム博士が量子世界を誰よりも楽しんでて、見ていてほっこりした。量子世界の考察や仮説と理論を長々と話し出すところが生粋の科学者って感じで”天才の血が騒ぐ”のが表現されていて良かった。

アリだけは量子世界の時間の進むスピードの軸が違ったのはなんでだろう…ピム博士なんで?教えて?

カーンがアリを馬鹿にした瞬間にアリの大群で攻めてくるシーンがグッときた。満を持して登場するラスボス感があった。

ホープの母親:ジャネット

重たい過去を抱えて誰にも話さず生きてきた期間が長くて、誰かを頼るのが苦手なように感じた。量子世界でみんなを率いている姿がかっこよく、課題解決に向けて最短経路で進もうとする効率の良さが、カーンとは相性が悪かったのかなと思った。

ピム博士との天才科学者コンビで、フェーズ5もさらに活躍してほしい~!!!

さいごに

ドラマのロキを見返して、マルチバースをとタイムトラベルを復習しつつ、次回作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3に備えようと思います~!

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