2024年6月6日、ファンタジースプリングスのグランドオープンに伴い、朝刊に大きな広告が出ました
朝日新聞や読売新聞に見開きで３枚のカラー広告です
すごい豪華ですよね
みなさんは、もう読まれましたか？
そこにはゲストを迎え入れるオリエンタルランド(日本のディズニーパークを運営している会社)の想いが込められた素敵なメッセージが掲載されていました
ぜひ、この記事でシェアしたいと思います
動画から聞きたいという方は、こちらの動画をご確認ください↓
オリエンタルランドの想い
広告は全部で3種類、すべて見開きです
１枚目：ディズニーランド開園の写真とメッセージ
２枚目：ディズニーシーが開園したときの写真とメッセージ
３枚目：ファンタジースプリングスのイラストとメッセージ
1枚目 ディズニーランドの創設
以下、新聞広告の引用になります
ずっと忘れない、すべてのはじまりの日を。
東京ディズニーランドが生まれた1983年。
経済成長を駆け抜けて
日本全体がこれからの幸せについて考えていた時代。
ずっと忙しく働き続けてきた心がやすらぎ、
大切な人と、同じ場所で、同じ夢を分かち合う。
そんな幸せを感じられる場所を日本につくろう。
それが、私たちの決意でした。
1983年4月15日
ついに開いた夢と魔法の扉。
その先に待っていたのは、
子どもたちの弾けるような笑顔
そして、大人も日常の役割を忘れて
子どもの頃のように目を輝かせる姿でした。
それは、心のどこかで夢見ていた光景。
いつの時代も、ゲストのみなさまと一緒に
夢を生み出していく歴史の幕が開いた瞬間でした。
2024年6月6日 朝日新聞朝刊
ランドを作るために頑張ってきてくださった大勢の大人のおかげで
今の大人たちが楽しめてる
日本にディズニーがあるって素晴らしい財産ですよね
２枚目 ディズニーシーの誕生
世界にひとつを、何度もつくり続ける。
20世紀から21世紀へ。
みんなと同じ幸せに捉われずに
自分らしい幸せに向かう人が増えた時代。
レジャーの楽しみ方も広がっていきました。
1983年が第1章だとすれば、第2章は
世界で日本にしかない場所をゼロからつくる挑戦です。
2001年9月14日、世界で唯一の
海をテーマにしたディズニーテーマパーク、
東京ディズニーシーが誕生。
自然と異国情緒が調和した、新たな冒険のはじまりです。
そして、テーマパークは、多彩な体験を織りなすリゾートへ。
そこは、いるだけで満たされる場所。
そこは、一人ひとりの特別な時間が流れ
いつまでも人生に寄り添う場所。
私たちは挑み続けます。
世界中でここにしかない、
唯一無二の夢と感動をつくるために。
2024年6月6日 朝日新聞朝刊
「そこは、いるだけで満たされる場所」って言葉にハッとしました
パークへ行くたびに満たされた気持ちになるのを実感しますよね
本当に特別な思い出がたくさん詰まっていて、さらにこれからも思い出が積みあがっていく
いつまでも人生に寄り添ってくれる場所があるってすごく安らぎを感じますね
３枚目 ファンタジースプリングスのグランドオープン
今日、ファンタジーが、目を覚ます。
いま、変化の時代に。
大切な人とのつながりや
自分らしく生きることを大切にしたい。
そんな想いを込めてつくりあげた場所が
今日、誕生します。
「ファンタジースプリングス」
情熱と想像力から生まれた
ディズニーファンタジーの世界。
そこは、永遠に色褪せない
家族や仲間、自然への愛、
そしてイマジネーションにあふれています。
それは、きっと
一人ひとりの心の中にあるもの。
いつまでも消えることなく
心の奥深くで目覚めのときを待っているもの。
ファンタジーには
そんな感情を呼び起こす力があると
私たちは信じています。
2024年6月6日。
今日、ここに宣言します。
新テーマポート
「ファンタジースプリングス」のはじまりを。
すべての人のファンタジーが目を覚ます、
新たな夢へと続く
輝く旅のはじまりを。
2024年6月6日 朝日新聞朝刊
待ちに待ったグランドオープンから数日…
早くエリアに足を踏み入れたいような、ちょっと緊張するような
不思議な感覚ですね
ディズニーランドに美女と野獣のアトラクションができたときは、エリアのリニューアルでしたが、今回はエリアの拡張です
なんとなく、心持が違う気がします
「幸せの価値観」のアップデート
1983年以降、時代の変化に合わせててアップデートを重ねてきたディズニー
世間の常識が変わり、大人の娯楽も増えた時代
最近の映画には根からのヴィランも出てこなくなりましたね(笑)
これだけ時代が変わってもディズニーの「夢が叶う場所」として立ち位置が揺るがないってすごいことですよね！
日々、アップデートを重ねるディズニーの変化についていけるように、自分自身のアップデートもしなきゃな～と身が引き締まる思いです
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