【MARVEL】ドラマシリーズ『MS.マーベル』視聴後感想-第5話

2023年12月24日2024年4月3日

2022年6月8日からDisney+にて配信されているMARVEL原作のドラマ、Ms.マーベルの感想です

びのこ

敵に追われ続けるカマラ…挽回のチャンスなるか！？

2023年11月10日(金)から劇場公開されている『マーベルズ』の予習のために、ドラマの視聴を始めました！
１話ずつ、とりとめもない感想を書いていこうと思います！

注意
ネタばれ盛りだくさんの感想文。作中で好きなシーンやぐっときたポイントを箇条書きした、自分の備忘録！

MARVEL】ドラマシリーズ『MS.マーベル』

公開日：2022年6月8日
配信元：Disney+
ドラマ：全6話

アメリカ人でイスラム教徒のカマラは、スーパーヒーローの大ファンだが、学校や家では居場所が見つけられずにいる。そんな彼女がスーパーパワーを手に入れたことで人生はバラ色に変わる…はずだったが…

第5話-“時を超えた絆”感想

●かなり歴史に踏み込んだ重々しいオープニング。
分離独立を説明するにあたってイギリス、インド、パキスタンの国々や国境、宗教の話は避けて通れないよね

●アイシャ(カマラのひいおばあちゃん)めちゃくちゃ綺麗な人！！！カマラは可愛い感じだけど、ひいおばあちゃんはスタイリッシュでお美しい！
ひいおじいちゃんとの出会いのシーン、おじいちゃんはバラ園を世話してるんだね
片足が悪いのかな、きっと暴動や混乱に巻き込まれた1人なんだね

●このアイシャはバングルを遺跡から持ち去ったあとの時系列？
あ、バングル付けてるね！ってことは遺跡からうまく逃げれたんだね
よかった…でもずっと追われる身に変わりないよね

●「その草むらに魂を休めると世界は満たされる求めればやってくる」
前話で出てきた、バングルに刻まれた文字のフルバージョンが明らかに！！！

びのこ

いったいどういう意味〜？？詩なのはわかるけど、どんな状況、どういうことを語ってるの〜？？おしえて〜？？

●ハサン(カマラのひいおじいちゃん)の名前初めて出てきたね
妊娠中も子育て中も、肌身離さずバングルをつけてたんだ！狙われる原因になる物だから、てっきりどこかに隠すかと思ってたけど、自分が身につけたほうが安全ってことかな。サナ(カマラのおばあちゃん)が生まれても、バラ園にずっと二人で暮らしていたんだね

●ひいおじいちゃんは責任感が強くてリーダー資質のある人だ。でも、家業のバラが売れなくて困窮してる。国が混乱しているときに、花という商品に価値を出すのは難しい。完全に嗜好品だもんね。

●アイシャのもとに、かつての仲間(ナジマ)が会いにきたけど、あんまり嬉しそうじゃないね。アイシャはこの世界に守るものができた。故郷に帰るのに心残りができた。

●夫と娘を守るために、できる限り遠ざけたかったんだね。
そしてバングルを娘(サナ)に託した。
アイシャは、バングルの力で故郷に帰ることが、今いる世界を壊すことになることを知っていたみたいだね。だから、故郷に帰ることに執着している仲間(ナジマ)の手にバングルが渡るのを阻止したかった。

この世界を守るためのアイテムを、この世界で守りたい存在(娘)に託す。
アイシャはナジマ達を裏切って、この世界に残る覚悟を決めた。
アイシャはナジマに殺されたんだね。

びのこ

じゃあ、悪魔とか伝説って呼ばれたのは何がきっかけだったの？ナジマ達が言いふらしたのかな？

●おばあちゃんを救ったのは、タイムスリップしたカマラとそのパワーで硬化した光(星)の導きだったんだね。
カマラは本当にタイムスリップをしてたんだ。バングルは持ち主が求めたものを連れてくる。「求めればやってくる」ってそういうこと？

●あ、現実世界に帰ってきた。
ナジマは本当にベールをこじ開けたんだ！
ちょっと待って！？故郷に帰るためのゲートで人が死ぬの！？石化して崩れ去ったよね…ゲート強力すぎる(゜゜)
あれって、故郷に帰ってあとも生きていられる？？？？肉体がなくても向こうの世界で生きられるってこと！？故郷＝天国の間違えでは！？

●かつてのアイシャと同じように、ナジマもこの世界に大事なもの(息子)ができたのに、そうしてまで故郷に帰りたい原動力は何だったんだろう。

●ちょっと待って！？(2回目)
どうやってナジマはゲートを閉じたの！？え、カムラン(息子)にパワーが移ったの！？

●緊張感があった戦いが終わった。敵にも味方にも、町にもそうとうな被害があったに違いない。こういうことの積み重ねが、能力者がダメージコントロール局に追われる原因になるんだろうね

●ついにお母さんに能力がバレちゃった。お母さんもこれだけの惨状を見れば、能力に納得するかな。

●「魔法が使える家系」おばあちゃんはヌールについては知らないけど魔法をずっと信じ続けていた。

ひいおばあちゃんの新しい写真をカマラが持ち帰ったことが、どれだけ嬉しかったことか。母を電車で待ち続けた幼い記憶や、母の記憶を残すために肖像画を描いて、独立運動を記録し続けた長い年月を想うと…
記憶にしかなかったことが、現実で形に残る(写真)ことで、実感がより湧くし温かい気持ちになるよね。

●カマラのネックレスが壊れたのは、何かのフラグ？伏線？
カマラ自身が自分の殻を破って成長したって表現？