【感想】ディズニーシーファンに贈る「Bob Ballard: An Explorer’s Life」

当ページのリンクには広告が含まれています。

SNSが発達した現代社会、情報はリアルタイムで受け取れるし、どんなこともネットで調べられる…

それが当たり前になっていませんか?

まだまだ私たちが住む世界には未知なる現象にあふれています!!!

びのこ

こんにちは!ディズニーが大好きなブロガーびのこです

今回はドキュメンタリー番組の中で面白かったバラード博士の海洋探査記(Bob Ballard: An Explorer’s Life)をレビュー

この番組はディズニープラスで見ることができます!

この番組は、映画の海底2万マイルが好きな人はもちろんのこと、以下の方におすすめです

おすすめの人
  • ディズニーシーの海底2万マイルが好き
  • ディズニーシーのシーライダーが好き
  • 映画ファインディング・ニモ&ドリーが好き
  • 海洋探検家ってどんな仕事?

海底探査・海の生き物・沈没船

これらの言葉に反応した人は絶対見ましょう!後悔しないですから!

前半は番組の概要と見どころを紹介!ネタバレなしで読めます

注意ポイント
ディズニープラスで番組を検索するときは「bob ballard」と入力しないとHitしません!

ぜひディズニープラスで確認してください!

目次

ディズニープラス「バラード博士の海洋探査記」

タイタニック号を発見した伝説の探検家、ボブ・バラードの素顔を明かすドキュメンタリーです

「バラード博士の海洋探査記」概要

この番組の概要は以下の通り

Outline
  • 【タイトル】バラード博士の海洋探査記(Bob Ballard: An Explorer’s Life)
  • 【公開年】2021
  • 【上映時間】45分
  • 【ジャンル】ドキュメンタリー・伝記

深海の世界は未知のことでいっぱいで、見ているだけで大興奮!

びのこ

深海の映像が出るたびに
「わぁ!」と声が出ちゃいます!

45分の番組なのでサクッと見れますし、映画と違ってストーリー性はないので「ぼーっと」眺めて楽しめます!疲れてるときにぴったり!(笑)

「バラード博士の海洋探査記」見どころ

さて、この番組の見どころは次の通り

番組の見どころ
  • 海底の世界
  • 海の底にある博物館
  • 絶望から立ち直ったきっかけ

バラード博士は人生の半分以上を海で過ごす探検家で、タイタニック号を発見した素晴らしい功績をもっています

しかし、バラードは決して順風満帆な人生を歩んできたわけではありません

海の素晴らしい世界と、それを追うリアルな人間の生き様が描かれているのが番組の見どころ!

びのこ

見て損はないので、ぜひチェックしてください

以下、ネタバレを大いに含みます!ご注意ください

【感想】ディズニーシーファンに贈る「Bob Ballard: An Explorer’s Life」

番組を一言で表すなら『現実世界のネモ船長』です

ボブ・バラード博士とは

地球の7割を占めている海

しかし地球上で最も未知なる領域でもあります

その探査と研究に生涯を捧げてきたのが、海洋地質学者のボブ・バラード博士

2024年現在、バラード博士は81歳になりますが若々しく活動されています

この番組では、バラードが生涯をかけて追求してきた海底世界の神秘、そして彼の人生観や探検の原動力が丁寧に描かれています

彼の功績は番組を見れば一目瞭然です

びのこ

教科書に載ってるあの知識も…!?

この番組を見た人なら共感してもらえると思うのですが

「え?なんでノーベル生理学賞取ってないの?」と不思議なくらいたくさんの発見をしている人で、もっと知名度が上がってもいいのに…と番組を見て思いました

海底の世界

海底の割れ目の映像や、海底の噴火口からもくもくと煙が出る様子には興奮しました!(実際には煙ではないそうです)

もう、面白すぎて巻き戻して見入りましたよ!

しかも深海には見たこともない生き物もたくさんいて、そのリアルな生態系は水族館では味わえないだろうな…と感動しました

びのこ

大学時代に細胞を研究していたので、科学をかじっているつもりでしたが、スケールが違いすぎて大興奮でした!!!

大人になると「知らないものに触れる」機会ってそれほど多くないですよね

そんな大人ほど、この番組に衝撃をうけ惹きつけられるのかなと思います

番組内では、タイタニック以外の沈没船もたくさん出てきます

沈没船ってロマンを感じませんか!?番組を見ていてわドキドキ・わくわくです

バラード博士が話した「深海は地球上で最大の博物館」という言葉が特に印象的に残りました

海底に眠る沈没船の数々は、まさに人類の歴史を物語る博物館そのもの!

すごくわかりやすい表現ですよね

これまで人類の目に触れたことのない海底の奇景や、深海に眠る沈没船を次々と発見してきた博士だからこそ言える言葉な気がします

「ワォ」は科学用語だったでしょうか?と言った博士には、思わず笑ってしまいました

プロでも新しい発見が多い深海の世界の魅力にバクバクと心が掴まれます

夢を諦めない姿勢

番組内でバラード博士は「情熱」という言葉をたびたび使っていました

「ディスレクシア」という文字の読み書きに時間がかかる障害と戦いながら、一般の人の2倍以上の努力を重ね、勝ち取った海洋研究者の実績

それから、息子を亡くした悲しみから立ち直るきっかけも海でした

びのこ

博士の情熱はいつも海にあるんだ、という真っすぐな姿に心打たれました

ジェイソン計画では「子供の種火に火を灯す」と言っていました

博士の情熱は周りにも素晴らしい影響を与えていますね!

晩年に博士は自分のノーチラス号を手にして”ネモ船長”になるという夢を果たしました

それはいつまでも情熱を燃やし続けられた博士の粘り強さの勝利だと感じました

まとめ

ディズニーシーでお馴染みの「海底2万マイル」に夢中な人、ファインディング・ニモ&ドリーのような海の中の世界に興味がる人は心を掴まれたのではないでしょうか

海への憧れと探検心、そして夢を追い続ける姿勢は、まさに『海底二万里』のネモ船長そのもの

個人的な痛みを乗り越え、次世代につなげようとする姿勢には、心を打たれずにはいられません

見視聴の人は、ぜひ番組を見て海の神秘に魅了されてください

迫力ある深海の世界を大画面で覗いてみませんか?潜水艇から海を覗く、海底2万マイルが家で実現できますよ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ディズニー映画、ピクサー、MARVEL映画が大好きな20代OL。
愛知県からディズニーリゾートへ通うためにお仕事&貯金頑張ってます!
------------------
●映画の感想
●パーク情報
●ディズニープラス

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次